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厚生労働大臣の定める掲示事項

当院は厚生労働大臣が定める施設基準に基づいて診療を行っている保健医療機関です。

施設基準に関する事項

当院は東北厚生局長に下記の届出を行っております。

医科〈基本診療料〉

  • 精神病棟入院基本料
  • 精神科急性期治療病棟入院料1
  • 精神療養病棟入院料
  • 医療DX推進体制整備加算
  • 診療録管理体制加算3
  • 看護配置加算
  • 看護補助加算1
  • 精神科地域移行実施加算
  • 精神科身体合併症管理加算
  • 医療安全対策加算2
  • 感染対策向上加算3
  • 後発医薬品使用体制加算1
  • データ提出加算1・3
  • 精神科急性期医師配置加算

医科〈特掲診療料〉

  • こころの連携指導料(Ⅱ)
  • 精神科作業療法
  • 精神科ショート・ケア「小規模なもの」
  • 精神科デイ・ケア「小規模なもの」
  • 抗精神病特定薬剤治療指導管理料
    (治療抵抗性統合失調症治療指導管理料に限る)
  • 医療保護入院等診療料
  • 外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
  • 入院ベースアップ評価料19

入院時食事療養

  • 入院時食事療養(Ⅰ)

その他

  • 酸素の購入単価

各種指定

  • 生活保護法指定医療機関
  • 臨床研修病院指定(厚生労働省)
  • 精神保健福祉法・指定自立支援医療機関
  • 障害者自立支援法・指定自立支援医療機関

入院基本料に関する事項

一般精神病棟 15対1

1病棟(男子閉鎖病棟) 55床
2病棟(女子閉鎖病棟) 54床

  • 当病棟は1日に15名以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。
  • 各病棟における夜勤(16:30~9:00)を行う看護職員の数は規定にかかわらず2名以上です。
  • 当該病棟の入院患者数が30又はその端数を増すごとに1に相当する数以上の看護補助者がいます。
  • 当該病棟において、看護職員の最小必要数の7割以上が看護師です。

精神科急性期治療病棟 13対1

4病棟 47床

  • 当該病棟において、1日に看護を行う看護職員は13名又はその端数を増すごとに1名(看護職員及び准看護師)以上勤務しています。
  • 各病棟における夜勤(16:30~9:00)を行う看護職員の数は規定にかかわらず看護職員1名を含む2名以上です。
  • 当該病棟において、看護職員及び看護補助者の最小必要数の4割以上が看護師です。
  • 当該病棟の入院患者数が30又はその端数を増すごとに1に相当する数以上の看護補助者がいます。

精神療養病棟

5病棟 41床

  • 当該病棟は、1人以上の常勤の精神保健指定医が勤務しています。
  • 当該病棟において、1日に看護を行う看護職員は15名又はその端数を増すごとに1名(看護職員及び准看護師)以上勤務しています。
  • 各病棟における夜勤(16:30~9:00)を行う看護職員の数は規定にかかわらず看護職員1名を含む2名以上です。
  • 当該病棟において、看護職員及び看護補助者の最小必要数の5割以上が看護師です。

入院時食事療養

  • 当病院は、管理栄養士によって、管理された食事を適時(朝:7時30分、昼:12時00分、夕:18時00分)適温で提供しています。
入院時食事療養標準負担額
所得区分 食事負担額
70歳未満 70歳以上
区分ア 現役並Ⅲ 1食につき510円
区分イ 現役並Ⅱ
区分ウ 現役並Ⅰ
区分エ 一般
区分オ 低所得Ⅱ 1食につき240円
低所得Ⅱ 1食につき190円
(長期該当)
- 低所得Ⅰ 1食につき110円

令和7年4月1日現在

保険外負担に関する事項ついて

当院では診断書・証明書などの文書発行に係る費用について枚数に応じた実費のご負担をお願いしております。

一般名処方について

当院では後発医薬品のある医薬品について特定の医薬品を指定するのではなく薬剤の成分をもとにした一般名処方を行う場合があります。
特定の医薬品が不足した場合でも一般名処方を行う事で患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。
令和6年10月から長期収載品についても医療上の必要性があると認められない場合に、一部の先発医薬品を患者様が希望された場合、先発医薬品と最高価格の後発医薬品の価格差の4分の1が選定医療費として患者負担となる場合がございます。

明細書の発行について

当院では「個別の診療報酬の算定項目のわかる明細書」を発行しております。
当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に個別の診療報酬の算定項目のわかる明細書を無料で発行しております。明細書には使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されます。
明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。

後発医薬品使用について

当院は、後発医薬品使用体制加算に係る届出を行っている保険医療機関です。
後発医薬品の品質、安全性、安定供給体制等の情報を収集・評価し、その結果を踏まえ後発医薬品の使用を決定する体制が整備されております。
現在の医薬品の供給が不安定な状況を踏まえ、後発医薬品の推進を図りながら医薬品の安定供給に資する取組を実施しております。

医療情報取得について

健康保険証に代わりマイナンバーカードを利用した保険情報確認を行う体制を有する医療機関です。
オンライン資格確認での取得情報(受診歴、薬剤情報、特定健診情報、その他必要な診療情報)を活用し、質の高い医療提供に努めてまいります。

医療安全対策について

当院では医療安全対策につき以下の体制を整備しております。

  • 医療安全対策に係る研修を受けた専任の看護師当を医療安全管理者として配置しております。
  • 院内に医療安全管理部門を設置し組織的に医療安全対策を実施する体制が整っております。
  • 院内に患者さまご相談窓口を設置しております。

感染対策向上について

当院では感染対策の向上を図り以下の体制を整備しております。

  • 専任の院内感染管理者を配置しております。
  • 院内に感染防止対策部門を設け、組織的な感染防止対策の実施体制を整えております。
  • 当該部門に医師及び看護師を適切に配置しております。
  • 感染防止対策につき、高度な感染対策向上の実施医療機関と連携をしております。
  • 介護保険施設、指定障害者支援施設と協力体制を整えております。